エコマークとは、1989年2月から環境庁指導において、財団法人日本環境協会が認定を始めたエコロジーマークの通称。
環境保全に役立つ商品にマークをつけ、消費者に推奨、普及させることで環境汚染の低減と環境保全意識の高揚を図っています。
エコマークは、「資源採取」「製造」「流通」「使用消費」「リサイクル」「廃棄」の商品のライフステージの各段階において、主に4つの環境評価項目を検討されています。”リサイクル”などのライフステージの一部ではなく、商品のライフサイクルを通して環境への影響を総合的に判断されています。
エコマークのデザインは、「環境(Environment)」および「地球」(Earth)の頭文字「e」を表した人間の手が、地球をやさしくつつみ込んでいるすがたをデザインしたものです。