はいとは、貨物の保管等のために、倉庫、上屋又は土場に積重ねられた荷の集団をいいます。もともとは、紙袋に詰められた米が農業倉庫にうず高く積まれ、荷崩れしないように規則正しく合理的に配列されている状態を「はい」と言っていた。
一定の方法で規則正しく積上がることを「はい付け」、またこれを取り崩すことを「はい崩し」、はい付けされた貨物をはい崩しして別の場所にはい付けすることを「はい替え」といいます。