Jan code(Japanese Article Number)とは、日本で使われている標準的な商品コード。
1976年にPOSシンボルマーク標準化委員会が作成し、1978年に日本工業規格として共通商品用のバーコード・シンボルが認定されました。
JANコードは日本国内のみの呼称で、国際的にはEANコード(European Article Number)と呼称され、アメリカ、カナダにおけるUPC(Universal Product Code)と互換性のある国際的な共通商品コードです。
JANコードで使われるバーコードは、製造元や商品を示す13桁の数字を示します。
商品コードは自社製品に自由に割り振ることができ、製造元となる企業は通産省の外郭団体であるシステム開発センターに登録を申請します。