SCORとは、サプライチェーン・マネジメントを導入する際に共通の認識のもとで検討するためのビジネス・プロセス・リファレンス・モデル。
全体プロセスをトップレベル、コンフィギュレーションレベル、エレメントレベルと3段階にブレークダウンし、それぞれのレベルでのプロセスおよびそのフローを定義することによりSCM導入の容易化を図っている。
また、エレメントレベルではプロセスのパフォーマンス項目や、ベストプラクティスも定義することによりベンチマーキングをおこなえるようにしている。